誰が・なぜ・どんな基準で買うかまで考える。
ターゲット設定は、この流れで考えます。
属性
購入目的
重視すること
訴求
写真・ページ設計
年齢・性別は、ターゲットの一部。
ターゲットの具体化
属性だけ
30代女性
具体化した場合
30代女性・自宅用・部屋干し中心
- 肌触りと乾きやすさを重視
- 価格は2,000円程度まで
- 洗濯のしやすさが不安
属性だけでは、何を訴求すればいいか決められない。
同じ人でも、買う目的が変わればページは変わる。
以下は、調査でこのような重視点が確認できた場合の例です。

自宅用
- 購入者
- 本人
- 利用者
- 本人
- 購入目的
- 毎日使う
- 重視候補
- 肌触り / 乾きやすさ / 価格 / 洗濯
- 不安候補
- 乾きにくい / 厚すぎる / 色が合わない
- 主な訴求候補
- 毎日使いやすい
- 使用シーン
- 洗面所 / 入浴後 / 部屋干し
- 先に見せる
- 使用感 / サイズ / 洗濯 / カラー
買う人と、使う人は同じとは限らない。
50代男性が使う高品質タオル
A 本人が購入
- 購入者
- 50代男性
- 利用者
- 50代男性
- 重視候補
- 吸水 / サイズ / 耐久 / 価格
- 先に見せる
- 機能 / 仕様 / 使用感
B 娘が父の日ギフトとして購入
- 購入者
- 30代女性
- 利用者
- 50代男性
- 重視候補
- 品質 / 箱 / 配送 / ブランド
- 先に見せる
- 贈答 / 包装 / 到着日 / ブランド
使う人が同じでも、買う人が変われば購入判断は変わる。
同じ年代でも、いくら払うかは違う。
30代男性
A 価格重視
- 予算
- 1,000円前後
- 重視候補
- 価格 / 枚数 / 耐久 / 送料
- 訴求候補
- 毎日使える / コスパ / まとめ買い
B 品質重視
- 予算
- 3,000円でも検討
- 重視候補
- 素材 / 製法 / 肌触り / ブランド
- 訴求候補
- 品質 / 素材 / 製造背景 / 長く使う価値
「高所得=必ず高価格商品を買う」とは断定しません。支払意欲も仮説です。
ターゲットが見えると、訴求候補が見えてくる。
ターゲット
顧客課題
- 何に困っている?
購買基準
- 何を重視する?
不安
- 何が購入を止める?
この3つが、訴求・写真・情報の順番につながります。
ターゲットから出した答えは、まだ仮説。
30代男性
まだ仮説機能性を重視しそう
仮説
調べる
確かめる
訴求を決める
確認すること
- 仮説をつくる → OK
- 仮説を事実として決めつける → NG
本当に重視されていることを調べる。
購入者アンケート
実際に買った理由を聞く
レビュー
評価点・不満を拾う
問い合わせ
購入前の不安を見る
検索
調べられている言葉を見る
競合
何を訴求しているか比較
店頭ヒアリング
実際の購入者に聞く
購入後メール
購入理由を集める
公開調査
市場の仮説づくりに使う
アンケートは、1問からでも始められる。
例えば購入後メールで、この1問だけでも聞けます。
今回、この商品を選ぶときに最も重視したものを教えてください。
全部を同じ“事実”として扱わない。
情報には確からしさの違いがあります。自社データがもっとも事実に近く、自社仮説がもっとも仮説寄りです。
購入データ / アンケート自社データ
レビュー / 問い合わせ顧客の声
公開アンケート / 市場調査外部調査
複数競合で共通競合からの仮説
自社の想像自社仮説
確認すること
- 仮説は悪くありません。事実だと思い込むことが問題です。
ターゲットが決まると、写真も変わる。
ターゲットの情報は、そのままクリエイティブの要素につながります。
確認すること
- 購入者 → 人物
- 生活環境 → 部屋 / 背景
- 顧客課題 → Beforeシーン
- 商品メリット → After / 使用シーン
- ブランドイメージ → 色 / 光 / トーン
- 利用場面 → 小物 / ロケーション
具体例:30代女性・自宅用
「30代女性だからベージュ」という意味ではありません。調査したブランド・顧客像に合わせます。
確認すること
- 人物 → 30代女性
- 背景 → 一般家庭の洗面所
- 色・トーン → 白 / ベージュ / 木目
- 利用場面 → 入浴後 / 洗濯 / 部屋干し
- 主役 → タオル+日常生活
フィナンシェでも同じ。
タオルと同じ考え方です。ここではターゲット整理に絞って確認します。

自宅用
- 購入者
- 本人
- 利用者
- 本人
- 購入目的
- おやつ
- 重視候補
- 味 / 食感 / 価格
ターゲット設定は、この順番。
誰が買う?
誰が使う?
何のために買う?
何に困っている?
何を重視する?
何が不安?
いくら払える?
何と比較する?
仮説を調べる
訴求・写真へ反映
ターゲットが見えたら、次は競合を見る。
商品ページ改善 Starter Kit
自分の商品で、実際に整理する。
ターゲット・顧客課題・商品の強み・競合を整理して、商品ページ改善につなげる実践Kit。
- ターゲット整理
- 顧客課題
- 商品特徴→メリット
- 自社の強み
- 競合分析
- AI分析
- 商品ページ診断