このツールでできること
対象の新規顧客数とそのうち再購入した顧客数からリピート率を確認し、目標リピート率まで上げるために必要な人数を、任意で平均注文単価入力時は追加売上相当まで試算します。
リピート率とは
対象となる新規顧客のうち、その同じ顧客群が観測期間内に再購入した割合です。たとえば1月に初めて購入した顧客が100人いて、そのうち90日以内に再購入した人が20人であれば、リピート率は20%です。分子は必ず分母となる新規顧客群に含まれる人である必要があります。
リピーター率との違い
このツールでは「対象の新規顧客数」を分母とするリピート率を計算します。「総顧客数」を分母とする「リピーター率」とは分母が異なるため、同じ言葉でも異なる数字になる場合があります。
計算式・判定方法
現在リピート率(%) = そのうち再購入した顧客数 ÷ 対象の新規顧客数 × 100
目標達成に必要な再購入顧客数 = 対象の新規顧客数 × 目標リピート率 ÷ 100(切り上げ)
あと何人必要か = 目標達成に必要な再購入顧客数 − そのうち再購入した顧客数
(平均注文単価入力時)追加売上相当 = あと何人必要か × 平均注文単価
具体例
対象の新規顧客数100人、そのうち再購入した顧客数20人、目標リピート率30%なら、現在リピート率は20%、目標達成に必要な人数は30人なので、あと10人です。平均注文単価5,000円なら追加売上相当は50,000円です。
注意点
- 「そのうち再購入した顧客数」には、「対象の新規顧客数」に含まれる人のうち、観測期間内に再購入した人数を入力してください。「今月の新規顧客数」と「今月の全リピーター数(過去の顧客を含む)」のように、異なる集団の数字を組み合わせると、正しいリピート率になりません。
- 追加売上相当は、あと何人必要かで示した人数がそれぞれ1回ずつ再購入し、その注文の平均注文単価が入力値と同じだった場合の試算です。「失った売上」や「必ず増える売上」ではありません。
- あと何人必要かは、目標リピート率を達成するために実際に必要な整数の人数です。期待値としての小数では表示しません。
よくある質問
リピーター率とは違うのですか?
はい、異なります。このツールでは対象の新規顧客数を分母とするリピート率を計算します。総顧客数を分母とする「リピーター率」とは分母が異なります。
目標リピート率が現在のリピート率より低い場合はどうなりますか?
エラーになります。このツールはリピート率を上げる場合の試算専用です。
平均注文単価を入力しないとどうなりますか?
現在リピート率・目標達成に必要な人数・あと何人必要かは表示されますが、追加売上相当は表示されません。
これはLTVですか?
いいえ。LTV(顧客生涯価値)は1顧客が取引期間中にもたらす価値の合計で、別の指標です。このツールの追加売上相当は、あと何人必要かで示した人数が1回ずつ再購入した場合の試算に限られます。